大量のメルマガ購読マニア(!?)として知られるマーケティングロックスターの池上です!
もちろん、メルマガが趣味とかいうわけではなく、勉強のために大量に購読しているのは以前にも書いてます。
何せ、マーケティングに関するあらゆるヒントが隠されてる宝箱だからです。
残念なメルマガって?
この宝箱の中で多く見受けられるのが、「あ!これは面白いタイトルのつけ方だな!」「ここはきちんと頑張ってるな!」というのもあるけれども、大多数は「戦略とかそういうの一切ないんだよね?」「数打てば当たると思ってるのかな?」という残念な子たちです。
そんな残念な子たちが、自分の好きなブランドだったりすると、ことさら心が痛みます。(^^;
中でも「絶対に読まないメール」、その代表格は何かというと、ずばり……
なんです。
どういうことかというと。
僕らは消費者である以前に1人の生活者。
お財布の中は限られており、何かを買うにしてもタイミングや予算感といった制約が当然あります。
しかるべきときが来れば買うかもしれないのに、そんなことはお構いなしとばかりに、セールの案内など「売上につながるメール」ばかりが送られてくると、ゲンナリする。
すると、いつしかそのブランドのメールは、件名すら読まなくなってしまうのです。
そうして、そうなってしまったら、心を入れ替えて興味関心のある題材や情報を送ってくれていたとしても、見向きもしなくなる。
せっかく構築されたブランド価値が発揮されないどころか、毀損されてしまうのです。
コンバージョンに固執してしまうと……
実はルシダスのメールやブログには、そのコンテンツ以上にたくさんのマーケティングのヒントが隠されています。
購読している方ならご存じかと思いますが、まず、何かコンバージョンを促すメールというのはめったに送られてきません。
お仕事につながる案件を持っていない人に「仕事くれー!」って何百回連呼しても、相手にとってはうっとうしいだけ。
だからルシダスが発信する情報の多くは、「いずれ仕事に結びつく可能性がありそうな人たちとの信頼関係を構築する」ことにフォーカスが置かれています。
これは、普通の接客に置き換えて考えれば簡単なことです。
こっちが家電量販店に入ってテレビを見てると、すぐにやってくる営業マン。
二言目には電卓を叩いて価格提示をしてくる人、いますよね。
たまたま買う気満々でお店に来ていたならば問題ないのですが、今日買うつもりがなく、実物の比較検討のためだけに訪れたのに、しつこく金額提示ばかりされてたら?
私だったら居心地悪いので足早に去ってしまいます。
そしてお店を訪れる人々の大半はそういう人なので、電卓営業マンは将来の見込み客を追い返すことになってしまいます。
というわけで! コンバージョンにだけ注力せず、相手に好かれるメールを書きましょう!
その参考になるのはルシダスの一番人気の指南コンテンツ、マーケティングメール25のヒント、です。
そして、信頼関係を構築するためのメールができたところで、それをどう活かして売上につなげるか? は、ぜひルシダスにご相談ください!
執筆者プロフィール
- 株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]
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