「1日最低30分」の余裕を生み出す方法

「1日最低30分」の余裕を生み出す方法

1日36時間にして自由時間だけ増やしたいな〜と願っている田上です!

仕事が忙しいと、定時まであっという間ですよね。時間があればやりたい! と思っていたことが後回しになるループは、かな〜りモヤモヤするもの。ですが、私は思い切って「あること」を実践したところ、1日30分以上の余裕ができ、やりたいことにも時間を割けるようになったのです!

今回はその「あること」についてご紹介します。

タスクのゴールを見極めよう!

まず「すべてのタスクに100%を注いでいないか?」考え直しましょう。実はこれがとても重要!

どんなに願っても1日24時間は変わらないし、人間なので体力・精神力も限界があります。仕事である以上、コストのことも忘れてはいけません。つまり、リソースは有限なのです。

限りあるリソースの中で「やるべきこと」も「やりたいこと」も進めていくためには、「そのタスクのゴールは何か?」を見極めることが最重要です!

ここが不明瞭だと、依頼された仕事を細部まで仕上げたのに最初からやり直しになってしまう、という悲劇が起こる可能性も……。

実は私も、依頼されたデザインを100%作り込んで提出したのですが、そもそものレイアウト段階からやり直しになった経験があります。

実際は20%程度の出来のたたき台をいくつか提出し、クライアントと目的・イメージをすり合わせながら100%に近づけた方が、短い作業時間で目的に沿ったものを作ることができたはず。タスクのゴールである「クライアントの意図を実現する」ことより、「最初から100%じゃないとダメ」という思い込みが先行した結果、「やりたいこと」に割くリソースまで無駄にしてしまった失敗談ですね……。

このようなリソースの浪費、目的がズレた仕事を防ぐためにも、タスクをスタートする前からゴールを見据えておきましょう!

すると、「ここは優先して時間を割くべき」とか、「そのかわり、ここはツールで手早く終わらせよう」など、全体のリソースについてもおのずと見えてきます。

全体を俯瞰したリソース配分を!

具体的な配分方法には次のようなものがあります。


2. ツールの活用

AIからアイデアの着想を得る、マーケ業務はマーケティングオートメーションツールで自動化する仕組みを作るなど

詳しくはこちら

3. 第三者の協力

より詳しい人や手が空いている人に思い切って依頼する

このような考え方を活用すると、ゴールまでの距離をより短くすることができますよ!

あなたの時間を取り戻そう!

実際の業務にあたって、特に「誰かから依頼されたタスク」はゴールを勘違いしやすいです。

私は依頼主と報連相をしっかり行い、タスクのゴールが何なのか、認識を合わせる習慣をつけて、仕事の修正をグッと減らすことができました! また、ゴールがわかっていても完璧に仕上げようとする傾向があるため、「ほどほど」を意識し、リソースの無駄を防いでいます。

私はこれらの積み重ねで時間を節約し、「1日最低30分」の余裕を作り出しました!

「やるべきこと」をやるためだけに、日々頑張っているわけじゃないですよね? 今日から「やりたいこと」もやるために、ぜひこの方法を実践し、あなたの大切な時間を取り戻しましょう!

マーケ業務の自動化がしたい方は……効率化のプロ・ルシダスまでぜひご相談ください!

執筆者プロフィール

田上由莉香
田上由莉香
北海道・札幌市に生まれ、そのまま大学までを札幌市で過ごしました。心理学・教育コミュニケーションを学んできましたが、就職活動を目前に、幼い頃より興味のあった「ものづくり」への思いを…[続きを読む]

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