筋トレの最中に腰に異変を感じたら、すぐにトレーニングを中止しましょう!——というのを頭ではわかっていたのに、執筆現在ぎっくり腰で安静4日目に突入しているマーケティングロックスターの池上です!(痛いよ〜、筋トレできなくてつらいよ〜!w)
さて、筋トレに学ぶマーケティング論と題してみましたが、実はマーケティングに学ぶ筋トレ論、とタイトルをつけても良かったかな? と思うぐらい、この全く異なるように見える事柄には密接な関係があるのを、ご存知……だったらクリックしませんよね。(笑)
大きな筋肉を得るために必要なこと
最近、ランニングやサイクリングと同じように筋トレも一般化して市民権を獲得しつつあるので、実際にご自身で、あるいは身近に筋トレに精を出している人もいるのではないでしょうか。
そんな筋トレ、残念ながら1回頑張ったからといって目に見えて筋肉がつくものではありません。ところが悲しいことに、週3回でも、いや、5回ジムに通っていても、目に見えて筋肉がつくという保証もありません。
では、どうやったら大きな筋肉が得られるのか?
どちらも不足していては、成長は見込めないのです。
さらに、体の成長と再生は寝ている間に大部分がなされているので、1日7時間以上の質の高い睡眠も不可欠です。
筋トレとマーケの共通点
さらに、送れば送っただけ効果があるものではなく、意図的にメールを送信しない「休憩時間」も不可欠なわけです。
でも、それだけの単純な話ではありません。
どの筋肉を鍛えるために、どのような種目をするのか。バランス良く、メニューを作ります。
さらに、種目ごとにどの程度の重量や回数を上げられたのかを必ず記録し、次に同じ種目を実施した時は、1kgでも重くするか、1回でも多い回数を目指すことで、常に成長を促していきます。
マーケも、何のために、どういうメディアで、何のコンテンツを配信するのかという全体戦略という計画性も重要ですし、さらには、各KPIを確認して、前回よりも良い数字を出すためのPDCAも必要です。
こうして、すぐには結果が見えなくても諦めずに長い時間をかけて計画性を持ってコツコツと頑張った人は筋肉であれマーケ施策であれ結果は出ます。目先の短絡的な結果だけを追い求めてその場限りの努力しかしない人は、いつまで経ってもほとんど成果は出ません。
厳しいかな、筋トレもマーケも、戦略という名の計画と、それを信じて愚直に何度も何度も繰り返し、改善をさせていく実行力以外に成功する方法はありません。
でも世の中、「頑張りたくないんだよな〜」「近道したいんだよな〜」と思ってる人がほとんど。そんな人が欲しがる、聞こえの良いサプリや器具、ツールというのはたくさんあります。でも、考えてみてください。筋肉にせよ、マーケにせよ、成功してる人は本当にそれ使ってますか?
よし! 私も今日から地道に頑張ろう! だけど、どこから始めたら!? そう思ったら、筋トレでもマーケでも、ご連絡ください!
(運動不足で困っている方はこちらもどうぞ!)
執筆者プロフィール
- 株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]
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