MarketoでランディングページのURLを変える

MARKETOでランディングページのURLを変える

Marketoでキャンペーンを作成してみたものの、やっぱりランディングページのURLを変えたい、というニーズがあるかと思います。
そんな時、ランディングページを一からから作り直してる方はちょっと待った!!
ちゃんと変更する方法があります。

一度作ったLPのURL変更方法

該当するランディングページをクリックしますと、このようにURLが表示されます。
これは最初にランディングページを作成した時に決めたものです。
でも、ここを編集することはできません。

ここを編集することはできません

そこで、「アクション」メニューをクリックして、「URLツール」メニューから「URL設定の編集」を選択すると、変更するためのメニューが表示されます。

変更するためのメニューが表示されます

「URL設定の編集」ダイアログでURLを書き換えるだけです!簡単ですね!

ダイアログでURLを書き換え

注意点として、URLは一意性が求められますので、他のランディングページのURLと重複しないように注意してください。

他のランディングページのURLと重複しないように注意

ヒントその1

同じランディングページに複数のURLを指定することができます。
Google Analyticsなどで特定のコンバージョンをトラッキングしたい時などに複数のURLで同じコンテンツを参照したい時に便利な機能です。
「URL設定の編集」ダイアログで、「両方のURLを保持」のラジオボタンを選択するだけです。

「両方のURLを保持」のラジオボタンを選択

注意:この設定はリダイレクトルールを作成するものですので、一度「リダイレクトルール」に指定されたURLを経由して、実際の「URL」に指定されているページを表示する仕組みです。
上記の例では、いずれにURLにアクセスしても「http://www2.lucidas.co.jp/typ_demo3.html」は必ずアクセスされますので、トラッキングに使えるのは「typ_demo」と「type_demo2」だけ、ということになります。

ヒントその2

ダウンロードコンテンツのURLなどは、フォームを記入せずに直接ダウンロードされないよう、不規則なURLに設定するのが効果的です。
以下のように、大文字、小文字、数字を入れたランダムなURLだと推測されにくく、効果的です!

「両方のURLを保持」のラジオボタンを選択

ランダムなURLを生成するには、ランダムパスワード生成サイトなどを使うのが便利です。本来、パスワードの自動生成に使うためのサイトですが、ランダムなURLを作るのにも便利です。

執筆者プロフィール

池上ジョナサン
池上ジョナサン
株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]

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