こんにちは、飼い犬(秋田犬)の抜け毛の量で季節の移り変わりを感じている五十嵐です。
今回は弊社ルシダスで制作した、とある便利な機能を備えたMarketoのランディングページテンプレートをご紹介します。
こんな困りごとありませんか
Marketoのランディングページ(以下、LP)のレイアウトは使用するテンプレートに左右されるため、あらかじめ複数パターンに対応できるようにテンプレートを用意しておくと便利です。
1カラムページ用のテンプレート、2カラムページ用のテンプレートと、複数種類のテンプレートという形で使い分ける場合もあります。
しかし、LPの制作に途中の修正や変更はつきものですから、「やっぱりこの要素を追加したい」「この部分は不要だったので削除で」というやり取りの結果、当初に選択したカラムのテンプレートでは要素が足りなくなったり、逆に空いてしまうスペースが生じてしまったり、といった事も往々にして起こります。そのような場合、MarketoのLPはアセット作成後にテンプレートの変更ができないので、テンプレートを変更するにはLPアセットを新規に作成し直さなくてはなりません。
そんな手間を省くために!
フレキシブルにレイアウトを変更できるテンプレートをご用意いたしました!
超便利!スイッチひとつでレイアウト切り替え!
Marketoの公式で配布されているテンプレートには上図のように、スイッチで要素の表示・非表示(SHOW・HIDE)を切り替える機能が付いているものがありますが、今回はそれを応用させて次のような機能に作り替えてみました。
変数の項目にある「カラム切替」のスイッチを切り替えることで……
1列縦並びだったレイアウトが2列横並びに切り替わりました!
▼実際に画像やテキストを入れ込んだ状態での切り替え動画はこちら
「これ欲しい!」と思ったら
ルシダスではMAのためのカスタムテンプレート制作を行なっています。
今回ご紹介したカラム切り替えテンプレートのような、使用状況に合わせたフレキシブルなカスタマイズテンプレートが欲しい!という際には是非ご相談ください。
執筆者プロフィール
- 新潟市出身。新潟の大学で美術を学び、卒業後は新潟の企業に就職していましたが、クリエイティブな仕事への憧憬を捨てられずに退職。デザインとWEB制作を勉強しつつ…[続きを読む]
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