コンテンツってそんなに大事なの?

コンテンツってそんなに大事なの?

どうも! ネットでコラム記事を読みあさっていると、気づくと日が暮れている職業病の加藤です。
今回は、昨今のデジタルマーケティングを語る上で避けては通れない「コンテンツ」に関するお話です。

コンテンツって何?

マーケターであれば、一度は「コンテンツ」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
コンテンツとは、簡単に言うと、見込み顧客に対して届ける情報のことです。例えば、ウェブサイトに掲載するコンテンツの場合、製品説明・導入事例・カタログ・仕様書・お役立ち資料・コラム記事・ブログ・オンラインセミナーなどなど、さまざまな種類があります。

コンテンツマーケティングとは

「コンテンツマーケティング」とは、「コンテンツ」を活用してお客様とのコミュニケーションを生み出す全てのマーケティング手法を包括したものです。
BtoBのデジタルマーケティングにおいてこの中でも一般的に指すのは、見込み顧客の困りごとを解決するコンテンツを提供すること興味・関心を醸成し、購入につなげ、さらにはファンになってもらうことをゴールとするマーケティング手法のことです。

コンテンツってそんなに大事なの?

人が多くの商品やサービスを購入する理由は、単にそれらが欲しいからではありません。
その商品やサービスの利用を通じて、楽しめたり、気分がよくなったり、何かしら購入によるメリットが想像できるからで、とくにB2Bにおいては抱えている課題、つまり困りごとが解決できるからです。

そんな困りごとを解決するために、人々は、日々Googleなどの検索エンジンで情報を調べています。
その際、それらの困りごとを解決するヒントになる魅力的なコンテンツが、あなたの会社のウェブサイトに数多く掲載されていたら、その人はどんな印象を持つでしょうか?

「この会社は私の困りごとを解決してくれる!」とまでは思わなかったとしても、課題解決力があって自分の調べていた事柄に応えてくれたことで印象が良くなり、自然と興味関心が高まっていくでしょう。これを複数回繰り返すとザイアンスの法則も働き、営業に対する心理的ハードルも下がります。単純化してしまうとこれが、コンテンツマーケティングの効果です。

広告など、企業からの一方的な押し売り感の強いプロモーションによる効果が出にくい昨今においては、コンテンツの重要性はますます高まっています

コンテンツ制作での落とし穴

そんな重要なコンテンツ制作ですが、定番の落とし穴があります。
ここでは、それらの中でも最も代表的な2つをお伝えします。

1. 商品アピールが強すぎ
「うちの商品のこの機能がこんなにすごいんだ」「うちのサービスは他社と比べてこんなに優秀でリーズナブルなんだ」というように、売り込み系のコンテンツが多くなりすぎてしまうというケースです。商品力に自信がある会社ほど、この落とし穴にはまりがち!
営業に対する心理的ハードルが下がる前からこれをされると、売り込まれたというネガティブな印象が残って逆効果に……。
商品をアピールしたい気持ちをグッと抑えて、まずはそのコンテンツを読んだ閲覧者が、「あぁ、参考になったな!」と喜ぶような情報提供に徹する姿勢が大切です。急がば回れ!!
2. 途中で息切れして倒れる
コンテンツ作りをスタートした当初は、意気込んで月に何本ものコンテンツを公開していくのですが、徐々に勢いは落ち、途中で息切れしてしまって全く更新しなくなるケースです。勢いに任せて始めるのではなく、計画を立ててコツコツと地道に制作を続けられる仕組みを作りましょう。継続は力なり!!

コンテンツ制作でお困りのあなたへのコンテンツはこれだ!

前述の落とし穴の裏返しですが、
「お客様の困りごと目線でのコンテンツを、継続的に作り続けること」
がコンテンツ制作において最も大切なポイントです。
実際、ルシダスも自社でコンテンツを何百本も作り続けています。

え、じゃあルシダスはどんなナイスな方法でコンテンツを作り続けているのかって?

今、そんな疑問を感じたあなたにぴったりなコンテンツはまさにこれだ(笑)!
ぜひご覧ください。

「ルシダス流⚡️コンテンツ戦略の基本」

執筆者プロフィール

加藤雄一郎
加藤雄一郎
神奈川県横浜市生まれ。大手通信会社にて流通サービス業界向けSI営業経験を経て、IT・WEBを活用したデジタルマーケティングに関する…[続きを読む]

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