コンビニの新商品が出てくるのが毎週火曜日と知って、火曜日はいつも店内を物色している石田です。
「新発売」に弱い私でも、企業からの「新サービスのご紹介」や「新技術のご紹介」などのメールって、ほぼ読みません。(皆さんもそうですよね?)
理由は至極シンプルで「求めていないから」です。
「新着情報 = 知りたい情報」ではない
よくあるのが
- 「マーケティングメールを送りたいけど、商品に目新しさがなく、いつも似たような案内ばかりで飽きられている」
- 「もっとコンテンツを作りたいけど最近は新しいサービスも出ていないのでネタがない」
というもの。
このお悩みって、いわゆるセールスプロモーション(あるいはアドバタイジング)というマーケティングの中のごくごく一部の領域の話であるため、コンテンツを作る上でそもそもの視座が違うんです。
なので、もし私たちがサービス説明のご案内の話ばかりしていたら、早々にネタが尽きてしまい、こんなにも多くのコンテンツは作れなかったでしょう。そして、それらをご案内したとしてもお客様には興味を持ってもらえません。
では、どんなことを考えてコンテンツを作っているかというと、至ってシンプルで「お客様が関心のある内容」を作っています。
なぜなら、ルシダスが普段送っているマーケティングメールの目的が「お客様のエンゲージメントを高めること」であるからです。
お客様が今何に興味があるのかを徹底的に考えた上で、私たちのサービスに関連した情報を配信しています。
(時々全くサービスとは関係ない話もしています)
実際には、プロモーションを目的としたご案内を送ることもあります。しかし、本当にごく稀(年に数回)にしています。それもこれも、普段送っているマーケティングメールの目的は「お客様のエンゲージメントを高めること」にあるからです。
(大切なことなので2回目!)
冒頭のお悩みの「ネタがない」や「目新しさがない」を解決するためには
に目を向ける必要があるということですね。
スタートはいつもお客様目線
このようにお客様が知りたいと思っていることの中から自分たちが提供できるものとは何だろう? と考えると、ネタに困るどころか、アイデアがどんどん出てきませんか? そしてターゲットに合わせて、送るべき内容やタイミングも見えてくるはず!
もしそれでもまだ難しいようであれば、それは前提となるターゲティングがしっかりとできていないから。
そんな方は、全体戦略から細やかな運用までマーケティング全体の支援ができるルシダスへ、ぜひ一度ご相談ください!
執筆者プロフィール
- 蠍座のA型。動物占いは猿。生まれ育った兵庫県朝来市は「となりのトトロ」に出てきそうな山間の集落で、少年時代は短パンで野山を駆け回り、山に自作の秘密基地を作り…[続きを読む]
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