常夏のビーチが似合うドレッドヘアなのに今日もオフィスで黙々と仕事をしてる、マーケティングロックスターの池上です!
というわけで!? 閑話休題、今まで皆さん聞きたいのに聞けなかった、マーケティングロックスターのドレッドロックスの秘密に迫る!!(笑)
リアルに会ったことのある人も、ウェブやFacebookに上がってる動画やアニメーションで見ただけの人も、意外と気になってるこの髪の毛。
いえ、わかってるんですよ。
勇気ある方から聞かれることもあります。
お仕事と関係のない場では、基本的にオバちゃんに「あら凄いわねそれ、触っていい?」と言われることが実はとても多いんです。
というわけで、FAQばりに普段もっともよく聞かれている質問にお答えします。
Q. その髪型って何て呼ぶんですか?
A. 日本では主にドレッドと呼ばれてますが、正確にはドレッドロックス(Dreadlocks)と呼ぶようです。
実は有史以前からある髪型らしく、新約聖書に出てくるヨハネもドレッドだったという説もあるそうです。
私の先祖、スカンジナビアのバイキングもドレッドだったとか。
今のドレッドロックスという言葉はジャマイカ発祥で、「Dreadful(恐ろしい)」「Locks(髪の毛/髪の束)」が略されてDreadlocksになったそうです。
Q. それって、地毛ですか?
A. はい、100%ナチュラルな地毛です。
執筆時点で伸ばし始めて11年になる年季の入ったドレッドロックスです。
エクステンションなし、パーマなし、脱色なしのオーガニック!? なドレッドです。
Q. 洗わないって本当ですか?
A. 洗いますよw 洗わなかったら臭いし痒いし不潔です!
洗い方は、エクステンションをしてる女性と同じで丁寧に根元をもみ洗いします。
問題は、荒縄と同じなので一度濡れると中々乾きません……基本、放置するしかない(ヘアドライヤー使っても芯は乾かせない)ので、手間というほどのことはありませんが、寝る直前には洗えないですね。
Q. じゃぁ、めちゃくちゃ大変そうですね。
A. ところがどっこい、そうでもないんです。
セットとかする必要ないし、寝癖もないんです。
朝起きて、お手入れゼロで家を出れるので、忙しい朝にはむしろ便利!? です。
Q. そもそも、どうやって作るんですか?
A. 私のドレッドはナチュラルドレッドと呼ばれるもので、パーマなどはしません。
どうやって作るかというと、髪の毛を束にしたら、レース編み用の鉤針でシャカシャカとフェルトをつくる要領でひっからめるんです。
ようするに、人毛フェルトそのものなんです。
根元が伸びてくると定期的にそうやってメンテナンスしていきますが、基本、やるのは伸びてきた部分だけ。
一度毛束になったものは、そうそうほどけません。
Q. マーケティングロックスターはラスタマンなんですか?
A. 違います。(笑)
レゲェな人に見えますよね……音楽好きなのでもちろんレゲェも好んで聞きますが、特別レゲェが好きなわけでも、思い入れがあるわけでもないです。
(似合うから、たまにラスタカラーをファッションに取り入れたりはしますが。)
Q. どうしてドレッドにしたんですか?
A. やってみたかったから……という以上に深い理由は実はありません。(^^;
どうも髪の毛を弄るのが好きなようで、ストレートロン毛、金髪、ホットピンク、緑、紫、青……モヒカン、ツーブロック、スキンヘッド、過去にありとあらゆる髪型にしてたんですが、さすがにドレッドだけは「気分で」「とりあえず」やることのできない上級技(え?w)なので、準備期間も必要でしたね〜。
Q. 仕事柄、困ったりしないんですか?
A. これが意外と(!?)ないんです。
少なくとも、本人は自覚してません。
髪の毛に限らず、私はあまり日本の一般的なビジネスパーソンがするようなTPOをわきまえたファッションをしないので、微妙に心苦しくないわけではないのですが、ここはどうしても譲れない部分なので、大きな気持ちで見ていただければと思ってます。(^^;
もちろん、中には快く思わない方もいらっしゃるだろうな、とは思いますが、実は利点もあって、一度会えば絶対に覚えてもらえる(言い方変えれば忘れられない!?)ので、営業マンという立場の時にはとても重宝します。
なので、マイナスもあるかも知れないけれども、プラスもあります。
とは言え、万人にお勧めするわけではないです。
キャラもあいまって、だと思うので。(苦笑)
Q. ずっとその髪型を続けるんですか?
A. 「育てる」髪型なので愛着があり、コロコロ変えようという気にはならないのですが、しかし、ある日突然、というのはあるかもしれないですね。
以前、スキンヘッドにしたのも完全に衝動でした。
暑さに耐えかねて。
(注:髪の毛ないと余計に暑いというのを後で知りました。w)
少しは謎が解けたでしょうか?
さて、マーケティングとは何の関係もないこういうコンテンツ、通称「ラーメンコンテンツ」と呼んだりしています。
これは企業ブログやSNSで「中の人」が「今日、ラーメン食べました」みたいな、本業とは関係のないコンテンツを書いたりすることに由来したネーミングなんですが、ラーメンコンテンツには意味がないという人、あるという人、色々です。
私は、やり方次第だと思います。
しかし、それ以上に「中の人」に対する親近感や人間性にちょっとだけ近付けて、ブランドが少しだけ身近になる効果もあると考えてますので、たまにはこういうのもいいかな? と思って書いてみた次第です。
ということで今度リアルにお会いしたら、こそっと「マーケティングロックスター、見ましたよ! ラーメンコンテンツ!」って声かけてください!
執筆者プロフィール
- 株式会社ルシダスの代表にしてマーケティングロックスターを自認しており、経営とマーケターの二足のわらじでお客様の課題解決に邁進する…[続きを読む]
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