フリーランス時代、スキルアップのために「毎日1時間は自習しよう!」と意気込んだものの、日々の業務に追われ三日坊主となってしまった髙橋です。
マーケティング活動においても、自習と同じで、すぐには結果が見えなくても長いスパンでの継続的な取り組みは必要不可欠です。
しかし、すぐに成果にならないがゆえに、1人で進めると負担に感じてしまい、継続どころか三日坊主に……。
今回は、一度は挫折してしまった自習を継続できるようになった私の経験談も交えて、そのコツをご紹介します。
脱・三日坊主! 継続のコツ
三日坊主を脱するために私が発見した継続のコツは次の3つです。
- 頑張りすぎない
- ルーティン化する
- モチベーションキープ
ではそれぞれ詳しく説明していきます!
1. 頑張りすぎない
最初から完璧を求めると、すぐに疲れて続かなくなってしまいます。
とくに中長期的な計画では「週1からはじめる」「部分的に人にお願いする」など、継続することへのハードルを下げておくことで、達成感を味わえます。
ルシダスでも、こちらで紹介しているとおり「上手にサボ……手抜きしよう!」とマーケティングロックスターより(口酸っぱく)言われています。
とにかく大事なのは「頑張りすぎない」こと。
小さなことの積み重ねが、クオリティ向上にもつながります。
2. ルーティン化する
ルーティン化することは、平常心を保って作業を進められたり、ルーティンから外れた時の変化にも敏感になるので、素早く軌道修正ができるのもいいポイントです。
結果が出るまで検証と改善を繰り返し行うマーケティングは、扱う仕事の領域も広いため、変化に応じて臨機応変に対応する必要があります。
ルーティン化できるところを整理しておくことは、素早く応じるためのコツとも言えるでしょう。
私は、SNSの記事を「次の日に読み返してから投稿する」というルーティンにしたことで、客観的に見直せました。
(この記事ももちろん読み返しました!)
3. モチベーションキープ
積み重なったタスクは、モチベーションの低下に直結します。
可能な範囲で人員を確保する・仕事量を調整するなどして、モチベーションを保ちましょう。
フリーランスとはいえ全てを1人でこなすプレッシャーを持ち続けるよりも、プロの手を借りることや周囲からの応援や協力は成果の向上につながり、目標を共有できることは何よりもモチベーションが高まります。
外注や協力者を上手に頼ることがモチベーションアップのコツです。
継続の必要性
「継続は力なり」「塵も積もれば山となる」「ローマは1日にして成らず」など、小さな積み重ねを「継続」することが大事であるという意味のことわざは、昔から数多くあります。
マーケティングにおいても大きな成果を得るためには「継続」が必要となってきます。
そうはわかっていても、最初からクオリティーの高いものを! という方は、マーケティングのお手伝いを「継続」して行っているルシダスにお任せください!
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