こんにちは、「何かにそっくりなチートスを探せ!」のキャンペーンに乗っかって、もりもりチートスを食べながら、新フレーバー会議を脳内で繰り広げる栗田です(「グランプリに輝くと自分の好きな味を商品化できる」ということですから、これは応募せずにはいられません)。
キャンペーンに使用するアセットの制作依頼をお客様から受け、ヒアリングをし、制作側に主旨を伝え……と作業が進むにつれ、
「そもそも、何目的でこのキャンペーンやるんだっけ?」
とか
「ナーチャリングって本当に必要なの?」
と、ふと根本的な疑問が。
この、分かってそうで分かっていないモヤモヤ、某山の少女ばりに「なぜー! 教えてーマーケティングロックスター!」と直撃したら、すごい勢いで怒られてしまいました……。orz
(聞き流したお説教部分はさておき)私が身を挺してマーケティングロックスターに教えてもらった肝の部分、「マーケの必要性」を身近に感じた例とともにご紹介します!
リードと企業の意識の違い
- 人間は基本ルーチンで動いており、ルーチンから脱却したがらない生き物でもある(俗に言う『保守的な性質』)
- この性質が、食料品のような日常不可欠なものの選択にすら影響を及ぼす(いわゆる『いつものアレ』)
- その反面、企業はより良い製品や、付加価値のある製品を切磋琢磨しながら開発している
これでは、なんだか切ない一方通行ですね。
優れた商品は「良いから」っていう理由だけで売れるの?
答えは、No!
1) 認知
マーケなしでもじわじわ広がることもあるけど、途方もない時間がかかる。
2) メリット・商品の価値
たとえ名前は認知されていても、あるいは独占企業で競合がいなくても、その商品のメリットや価値が認知されなければ、理解されず売れないものはたくさんある。
3) 新たなニーズの発掘
より良い製品開発をする上で必要な課題やレビュー、トレンドなど。
これらをマーケティングリサーチなしで把握し、実現することは難しい。
身近にある例
ここで、1つ保守代表の例を。
北海道や東北などの寒冷地では「エンジンスターター」を付けている車がほとんどです。
が、私の車には付けていないので、人から「えー! 信じられない!」と言われることもしばしば。
でも、なくてもやってはいけるんです。
寒いだけ! 数分耐えれば良いだけ!
朝、フロントガラスが凍りついている時は、家からダッシュで車に行ってエンジンをかけて、ダッシュで家に戻る(平均タイム20秒ほど)。
なんとなくそれで事足りているように思う反面、設置したらその便利さから、ゴリゴリに使うだろうとも思います。
そして、そこからもう抜け出せなくなるんだろうなーとも(別に悪いことじゃないのに、『楽=罪』と感じる保守代表)。
周りからの意見や自身の体験を経てようやくこう思うに至り(時間にするともうすぐ四半世紀)、現在エンジンスターター購入有望リードとしてBoFuにいる私は「マーケって大事なんだな」と身をもって実感しているのでした。
いかがでしたか?
「四半世紀も待ってられないよ!」という方、ぜひルシダスへお問い合わせください。
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