小学生の頃、夏休みの宿題を余裕を持って終わらせられる人に憧れていた西です。
仕事でも「やった方がいい」「やりたいとは思っている」のに後回しにしてしまうこと、ありませんか? とはいえ仕事ですから、作業が進まないのは困ったもの。今回は、そんな仕事をどのように進めるかについて3つのポイントにまとめてみました!
1. 下調べをする
仕事に苦手意識が出てしまう理由に、「その仕事について知らなすぎる」ことが考えられます。知識不足・経験不足だと、時間もかかるし仕事がつらくなってしまいますよね。そんなときは次のようなことを試してみましょう。
- 過去の資料をじっくり読んでみる
- 必要な情報をリサーチしてみる
- 情報を洗い出して整理してみる
- 詳しい人(専門家)に尋ねてみる
私も資料を見直したり、頭の中を整理するのに紙に書き出したりしています。「調べること自体をやりたくない!」と思われるかもしれませんが、まずは時間がかかってもいいので、少しずつその仕事を知ることから始めてみるとスムーズに進むようになりますよ。
思考の整理方法についてはこちらの記事もどうぞ。
2. タスクを小さく分ける
仕事の規模や量に圧倒されて、気持ちが乗らなくなってしまうこともあります。そんなときは、圧倒されない程度のタスクに分けながら整理するといいですよ。
私も前職で初めてWebサイトのコーディングを任された際、サイト全体をコーディングすると思うと圧倒されてしまいました。そこで「ヘッダーを作る」「CTAボタンを作る」など、1つひとつのタスクを小さくし成功体験を重ねていました。
マーケティングでも、目標を「リサーチ」「コンテンツのタイトル作成」などの小さなタスクに分けて、それぞれに「完了率」や「クリック率」などのKPIを設定すると、成果を数字で把握し戦略を練りやすくなります。
小さなゴールを設定しクリアしていくことで、長期的なモチベーションが保ちやすくなるので効果的です!
仕事の整理や効率化についてはこちらの記事もどうぞ。
3. 周囲の人を巻き込む
自分1人で苦手な仕事を進めた場合、モチベーションが保てなくなったり、最悪仕事が嫌いになってしまうかもしれません!
ですので、周囲の人を巻き込んで協力しながら進めていくことも重要です。
巻き込むと言っても無理に共同プロジェクトにするのではなく、自分1人でふさぎ込まないための工夫です。例えば上司に仕事の提出期限を宣言すれば、期日までに進めようという責任感が生まれますし、プロジェクトの進捗状態を共有して周囲と連携をとっておくと、作業途中で認識のズレがあっても早期に認識して修正できます。
周囲との上手な連携方法についてはこちらの記事もどうぞ。
それでも作業が進まないときは……
それでも進まないなら、作業がはかどるツールを利用したり、とくに専門知識が必要なのにちょっとやそっとの工夫ではすぐに身に付くものじゃないような場合は、その作業自体を外注するという選択肢もあります。
例えばルシダスでも、マーケティングオートメーションツールでマーケティング作業の一部を自動化していますし、本業じゃない部分は外注に出すケースもありますよ。
人手不足が嘆かれる昨今、「仕事が進まない」「苦手な作業に時間がかかる」 などなどお困りごとのうち、ルシダスがお力になれることもたくさんあります。お気軽にお問い合わせください!
執筆者プロフィール
- 東京で生まれ、3歳から小学3年生までを旭川で過ごし、その後また東京へ戻り、大学卒業と同時に旭川に戻ってきました。大学卒業後は旭川で会計事務や営業事務を経験。その中でチラシのデザインやホームページ関連の…[続きを読む]
最新の投稿
- ビジネススキル2024年8月30日やった方がいいけどやりたくない!そんなときは
- デザイン2024年3月22日見て読んでもらえる!配色でできる視線誘導法!
メルマガ登録
マーケターやマーケティングにご興味のある方へ。些細なことから「おっ」と思う注目の事柄まで、読んでお得な情報をメールで配信中!気になる方は今すぐご登録を!