大企業はつらいよ

こんにちは。
入社以来、存在感を消してブログ執筆をまぬがれてきましたが、ついに見つかってしまった、新人の及川です。

2017年まで東京の広報支援会社で働いていましたが、現在はルシダスの旭川本社にて勤務しています。

前職では事業会社の広報サポートをしていたのですが、たくさんの業界のお客様とお会いする中で常々思っていたこと、そしてルシダスに入ってみても変わらなかったこと……それは、

「大きい会社はしがらみが多過ぎるっっ!」

ということ。
そこで今日は、私が今まで遭遇した、大企業あるあるについてシェアしたいと思います。

窮屈なことも多い? 大企業あるある

部門間のやりとりが得てして煩雑

組織が大きければ確認する人の数も増える、時間もかかる。当然のことですね。

ただ、
「あの部署とはうまくいってないので、御社が直接やりとりしてもらえますか……」
と言われると、切ない気持ちになります。

「何のため? 誰得?」みたいな慣習がある

「前任者がこうやっていた」という理由だけでやっている作業フロー、1度は目にしたことありませんか?

このあたりは、以前ロックスターが書いていた効率性に直結するお話だと思います。

ステークホルダーが多い

上場企業ともなれば、お客様はもちろんのこと、社員や取引先、株主、サプライヤー、海外支社がある場合は各ローカル……と、多方面で良好な関係を築く必要があります。
そんなわけで、プレスリリース1本出すにも、全方位への配慮が求められます。

仕事のための仕事になっていませんか?

他にも、例えば、新製品が発売されるタイミングで
「認知拡大につながるキャンペーンをしたい! あわよくば、メディアに取り上げられたい!」
と思ったとします。

そこでありがちなのは……

企画会議でいい具合にエッジのきいた案が出る

担当者はノリノリで社内承認をとりにいく

「社内で検討した結果、前回のキャンペーンと同じ方向性で……」と、社内でこねくりまわされた、まんまるの企画案が戻ってくる

誰にも刺さらない、どの媒体にも取り上げられないキャンペーンがしめやかに執り行われる

という残念ケース。

人数が多い会社は良い意味で業務が体系化されているため、「これは何のためにやるんだっけ?」という「本来の目的」を考えなくてもプロジェクトがまわってしまうんですね。

でもこの仕組みでは、誰も幸せになりませんよね?

「固定観念を破る」ってすごく難しい

とは言え、大きな組織の中にいると「本質は何か?」を問い続けるのは難しいもの。
そんなときはルシダスのような、第三者の目を入れて新しい風を呼び込むのも一つの手です。

「自社のマーケキャンペーンがイケてない」
「なのに上司が保守的で新しい意見を取り入れてくれない」
「もう仕事のための仕事にウンザリだ!」

という方、ぜひルシダスにご相談ください。

成功体験と豊富な事例に裏打ちされた客観的視点から、忖度なし・綺麗事で終わらないアドバイスをさせていただきます!

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