ご相談内容：何を相談すればいいのか相談したい

投稿日 2021年5月7日
著者高田宏美
カテゴリーコンサルティング

こんにちは！
鼻炎に悩んで漢方を試したところ、効果てきめんでニッコリしている髙田です！

普段マーケティング業務に勤しむ中で、ふと「誰かに相談したい」と思う瞬間はありませんか？

「具体的に何を相談したいのか？」というよりも、ちょっと話を聞いて欲しい。
自分の考えに対して意見が欲しい。
そんな漠然とした内容だから外部のコンサルなどには相談できていないけど、今のマーケの状況を改善したい思いがある……。

こういう人、実は結構多いんです！

マーケで詰まったらどうする？

上手くいかないマーケの現状を打開したくても、自分の知識だけでは限界がある上、時間にも限りがある。
ネットで調べようにも問題点が漠然とし過ぎている。
ただいたずらに時間だけが過ぎ、追い詰められていく……。

そんな袋小路に迷いこんでしまうくらいなら、早めに自己解決を諦め、外部に相談するのも一つの手です。

今回はマーケターにとってあるあるな２つの例をもとに、状況改善のためには「何を相談すべきか？」を考えていきましょう！

何を相談すべきか？

＜例・山田さん（人材派遣会社勤務・マーケ歴5年）の悩み＞

山田さん

うちの上司も営業も無茶振りが激しくて、メルマガ作れとかウェビナーに協力しろとか突然言ってくるから困っちゃうよ〜。
おかげで残業続きだし、時間をそっちに取られて本来計画していた施策制作や業務にはまだ手がついていないや……

こういう経験をするマーケターは非常に多いと思います。
「唐突な無茶ぶりをやめてくれ！」と言いたいところですが、向こうとしても成果を上げるために必要な仕事なわけですから、「どうすれば要求に応えられるのか？」という観点から、何を相談すべきなのか考えてみましょう！

問題点の分析

山田さんの場合、まず考えられる問題としては社内にコンテンツを制作する能力が不足している、人的リソースが不足している恐れが高いということでしょう。
また、仕事の進め方に問題があるため余計に業務が圧迫されている可能性も考えられます。
結果、本来であれば時間をかけて営業の現場にも応えられる仕組みが作れるはずなのに、唐突に降ってきた場当たり的な施策に終始してしまい、頑張れば頑張るほど全体戦略が停滞して評価も下がる悪循環に。

相談すべきこと

・コンテンツを作成する能力不足、リソース不足を助けてもらえない？
・効率よく仕事を進め、時間内に終われるようにするにはどうしたらいい？

この2点を相談することができれば、残業漬けの毎日から開放されることができるかも!?

＜例・斎藤さん（アパレルメーカー勤務・マーケ歴2年）の悩み＞