こんにちは、Facebook投稿のいいね!の「種類」が気になりまくる角波です(超いいね! だと小躍りしちゃいます)。
こちらのブログで、Facebook運用を行うには、小さくても目標を持つことが大事! とお伝えしました。
では、目標が決まった後はどうやって日々の運用の効果を測っていけばよいでしょう?
「指標の分析とか、よくわからない!」とお嘆きの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、「知っておかねば! Facebookのインサイト」なテーマで、ページの効果測定がいまひとつピンと来ていないというアナタへお送りします(決して! 私のSNS一喜一憂のお話ではございません……)。
分析は大事なのよ
Facebookインサイトとは、ページの管理者が利用できる分析機能です。
ページのいいね!の推移、投稿の反応、ユーザーの属性などを確認できます。
つまり、どれぐらいの数の人々が自社のページを見ているかについて、いろいろな角度からチェックしておくことができます。
ちなみに、Facebookの分析関係以外、Google Analyticsなどについては別のコンテンツもありますので、興味のある方はこちらもぜひチェックしてみてください。
どこを見ればいいの?
自社Facebookページのインサイトを見るには、ページ上部の「インサイト」のタブをクリックします。
このページを見れば、様々な角度からの指標が確認することができます。
種類が膨大なこともあり今回詳しい説明は省略しますが、ひとつ例をあげてみましょう。
例えば、「ページへのいいね!」に注目し、こんな風に表示設定すれば日付によってどんな推移かがわかります。
「6月のこの日からいいね!が伸びてるな」「この日にいいね!がぐっと増えているな、その要因は何だろう?」などなど、指標1つに対してもさまざまな面からの観察ができて便利です。
何を見ればいいの?
さて、ここでお話の発端に戻ります。
そもそも、なぜ指標の分析をする必要があるのでしょう?
答えは簡単、先ほども述べたとおり、目標が決まった後の日々の運用効果を測るためです。
であれば見るべきは、「決めた目標に対応する指標」です。
よく陥りがちなのは(プライベート時の私のように……)、関係のない、でもなんとなく増減の目立つ指標に一喜一憂するという事態。
これだけは絶対にやめましょう!
たとえば、Facebookの全体のいいね!数の増加だけに注目していても、実際にこちらのメッセージが伝わっているかどうかなどの判定指標にはなりません。
それよりも、そのFacebook投稿が目指す具体的な目的に即して、何を見ていくかが重要となります。
例えば、「より多くの人に自社のブログコンテンツを見てもらう」ためのFacebook投稿であれば、
- 投稿を通じてブログへのリーチ数は伸びているか
- クリック数が伸びているか
- 一番リーチ数の多い時間帯はいつか
などを確認事項としていけば、より実りのある指標分析が実現できるでしょう。
以上、今回も結論としては単純なものですが、指標を活用したFacebook運用における1つの気づきになればと思います。
何のための運用なのかを振り返って、効率的なマーケティングチャネルの活用をしていきましょう!
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