初めまして、ルシダスの角波(かくなみ)です。
熟練敏腕揃いの弊社にあって、まだまだ新米の20代でございます。
以後、お見知りおきを!
先日、弊社社長の池上から「Facebookは30、40、50代向けのメディアという認識が巷であって、20代とかの若い世代はあまり使わないと思われてるんだよねぇ」という話を聞きました。
え?
僕はポカンとしてしまいました。
なぜなら、少なくとも自分の周りでは、Facebookを頻繁に活用している人が多いと感じていたからです。結構使ってますよ。
最後のはあまり褒められたものではありませんが……あくまで遊びですよ。(^^;
大学のサークルにだってFacebookページがあるぐらいだし、高校生がやっているのだって見かけます!
LINEやInstagramなど様々なスマホツールがある中で、コミュニケーションの手段としてFacebookも1つの大きな選択肢です。
では、そのFacebookで僕ら若者はどんなコンテンツを見ているのでしょう?
もとい、何は見ていないのでしょう?
僕自身が普段あまり見ないなぁと思うもの、それは広告です。
若者は広告なんて見ていない!?
例えばGoProの広告があって、
みたいな投稿がタイムラインで流れてきても、「うわーまた来たよ、こういうの……」と思ってしまい、かなりの確率で見なかったことにします。(笑)
ちょっと欲しいかな、と思っていたものでも、その「いかにも広告チック」な表現自体に嫌気が差してしまうこともあります。
対して、GoProで撮影された、臨場感あふれる主観走行シーンや大自然の絶景を動画で見せられたら……。
——そこにあるのは数分間の興奮、または、つかの間の心の静寂——
動画が終わった次の瞬間、検索エンジンに「GoPro 価格」と打っているかもしれません。
つまり、Facebookで僕ら若者は何か楽しいものを探しているんです。
僕が広告と言ったものは、前者の「いかにも広告的な表現」のことなのです。
10%OFFのお知らせも、ワクワクする動画も、提供する側にしてみればある意味同じ目的をもった広告ですが、受け取る側の印象はこうも違うのです。
FacebookはSNS
そしてもう1つ、FacebookはSNS、ざっくり言うとコミュニケーションの場だということも大きなポイントです。
友達との輪で話のネタとして盛り上がるのは、多くの場合楽しいことですよね?
Facebookでも同じです。自分が面白いと思うものを見つけたら、いいね! やシェアをして友達に教えたくなるものです。
後でそのコンテンツを発信した会社自体に興味が湧いて、ページのいいね! だってするかもしれません。また同じような面白いコンテンツを発信してくれるかも! と期待してしまうのです。
そしてそのいいね! 情報が友達にも伝わり……楽しいことから端を発したコンテンツは、どんどんと拡散していきます。
その商品を買うつもりでいるか、かなり欲しいと思っているんだけど予算が……そんな気持ちのときに値引きのお知らせ広告を見ると、心が揺らぐこともあります。そのままポチッとすることもあるかもしれません。
けれども、そこまで欲しいと思っているなら、すでにインターネットで最安情報や最も条件の良い購入先の情報を検索しまくっていることが多いと思います。
そしてその役割は、必ずしもFacebookの担うところではありません。
その商品やサービスにまつわるワクワク感を、受け手がいかに仲間と一緒に共有し、楽しめるか。
それを意識したFacebook投稿が必要なんじゃないかと思います。
あなたの会社の楽しいコンテンツ、Facebookで待ってます!
そしてルシダスでは、ソーシャルメディアのコンテンツや運用に関するご相談も承っております。
「始めてみたいけど、どこからやったらいいかわからない」「現状使ってるけどイマイチ」という方は、ぜひお問い合わせください!
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