ルシダスの良いところの一つは社長が補充してくれるお菓子。
入社数ヶ月、そろそろ健康診断がこわい岡田です!
- 制作会社にLPの作成を頼んだけれども、思うような構成が出てこない。
- コンサルから自社に合う提案が出てこない。
- ベンダーの助けは必要だけど、もうどうしたら良いの?!
そんな悩めるマーケターの方へ。
ベンダーは何かしらのプロ。
仕事を受注したからには、いいものを上げたいと思っているでしょう。
しかし、御社とのお付き合いは初めてです。
そんな場合、最初から同じ目線で考えるのは厳しいのが現実。
まずは目線を揃えること!
そこで初めて、プロの力を引き出すことが可能です。
あの会社は、うちのことを全然わかってくれない!と諦める前に、事業会社のマーケターとして依頼する側から、コンサルティング会社のマーケティングコンサルタントとして依頼される側にまわった私が、ベンダーと目線を揃える3つの“共有”をお伝えします。
その1:ゴールの共有
共通認識なしに仕事をすることは、ミステリーツアーに参加するようなものです。
必ずしもゴールが明確になっている必要はありません。
御社が一番困っていることを教えてください。
お客様の課題は、ビジネスの中身には関係なく、根っこの部分は大体同じです。
また、同じ業界であっても、何に悩んでいるのかが全く異なります。
御社の悩みをお伺いすることで、私たちベンダーが提供できるものをお伝えすることが可能です。
その2:ビジネスフローの共有
マーケティング活動上、どんな仕事でも前後の流れは重要です。
例えば、広告用LP1つとっても、LPを通じて獲得したリードに対して、MAでナーチャリングする会社と、全員に電話でアプローチする会社があるとします。
前者の場合は、自動化されたフローがあるので、少し軽めの訴求をしても良さそうですが、後者の場合は、軽めの訴求を行うと電話担当者の負荷が高くなり、全社的に見ると効率が悪化しそうです。
ビジネスフローなんて、各社同じじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は、各社カスタマイズされていることが大半。
御社にとって当たり前のフローでも、御社の業界を得意としているようなベンダーでさえ、普通ではないかもしれません。
その3:自社用語の共有
御社が使っているシステムの名前、見込み顧客のステータスを示す用語など、本当に一般的な用語でしょうか?
私の前職では、トラッキングパラメータを指す自社用語がありました。
一般用語だと思っていた私は、広告代理店の方から「それはどういう意味ですか?」と質問され、ハッとした記憶があります。
自社の用語は口をついて出てしまうもの。
しかし、その度に聞き返されていては、話がつまってしまいますし、認識の齟齬が生まれる可能性もあります。
自社の重要用語は最初に教えてくださいね!
それがスムーズなコミュニケーションに繋がります。
今回ご紹介した3つは、本来ベンダーから聞くべきことです。
しかし、経験上、ヒアリングもそこそこに仕事を進める担当者がいるのも事実。
そして、上手なヒアリングができるかは担当者の力量によってしまうのも、また事実だと思います。
何かうまくいっていない?と思ったら、ぜひ上記3つのポイントを意識してベンダーとコミュニケーションをとってみてください。
それでもダメなら…ベンダーのスキルに問題があるかもしれません。
- そもそも、これってベンダーに頼める?
- 一人で悩んでいて解決の糸口が見えない!
- そんなあなたは、ぜひルシダスまで。
御社と目線を揃えて、一緒にお仕事させていただきます♪
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