ルシダスに入社して最初の目標の 1つに、「汽車(電化されていないのがJR富良野線)に座っての通勤に慣れること」を掲げていた総務担当・川口です。
ルシダスへ向かう汽車にはたいてい座ることができるのですが、ルシダスに入社するまでは札幌で働いていた身として、通勤時間帯の電車に空席があることなど、夢のまた夢!
今でも席が空いているか確認もせず、汽車の中で立っていることが多く、他の乗客の方に「座らないのかな?」と言いたげな、不思議そうな顔をされるのです。
人事、お菓子箱係、そしてMarketoトレーニング事務局運営などなど、実にさまざまな業務に携わっている総務担当が、おこがましいながらもルシダスに入社する前と後に受けた衝撃の事実を、それぞれお話したいと思います。
そもそも、座って出社できる理由とは……?
旭川市中心部からほど近い住宅街に住んでいる私。
ところが、ルシダス本社は旭川市といえどもかなり外れの場所にあり、汽車にゴトゴト揺られること30分。
千代ヶ岡という駅に降り立ち、徒歩1分のところにあります。
周辺にはコンビニが1軒しかなく、夜になると真っ暗で、汽車に乗り遅れたら1人寂しく待合室で過ごすことになります。
真冬はとても寒い北海道なので、さすがに暖房はあるのですが……。
そんな旭川の外れに会社を構えるルシダスと私が出逢ったのは、前職のとき、人がぎゅうぎゅうに押し込まれている帰宅時のバスの中で見ていた求人サイトでした。
会社の住所を見てもイマイチピンとこなくて、地図アプリで場所を調べたところ、周りにあるのは山と川と畑。
これぞ北海道! という広大な大地と、山々に囲まれた郊外に社屋があるようだったので、「この会社、何だかとんでもないところにあるなあ」というのが、ルシダスの第一印象でした。
魅力がぎゅっと詰まった会社の求人
会社の立地に衝撃を受けたうえ、具体的な仕事内容がとても気になったため、会社のウェブサイトへお邪魔してみました。
マーケティング戦略コンサルティング事業の会社……どこかで言葉自体は耳にしたことがある、という程度の認識しかなかったのですが、「この会社に入ると何かすごいシステムに携わることができる」という、旭川ではめったにない機会にワクワク。
(しかも「未経験者でも大丈夫」という懐の広さ!)
突出したスキルはないけれど、いろいろなものに興味を持ち続けている、そんな探究心の塊の私には、これ以上ないくらいに魅力的でした。
会社に入ったらやってみたいことを考えた
この会社に入ったら、総務はもちろん、Marketoというシステムも勉強してみたい、自分ができることがあればいろいろチャレンジしてみたいと、面接のときに話した気がします。
マーケティング未経験のくせにずいぶん思い切ったな、と思いますが、それが功を奏したのかもしれない、と今なら思えます。
なぜなら、今では総務に加えてMarketoトレーニングの運用を担当をしているので、Marketoを学び、実際に操作する機会もあるからです。
そして、自分で取り組んだことのない分野にもチャレンジすることができます(とはいえ、上司と先輩に頼りっきりの毎日……スキルアップできるよう頑張ります……!)。
できることを増やしていきたい
入社して最初に任された仕事は、お菓子箱担当。
その後、総務・トレーニング運用・人事など、徐々にいろいろな業務に携わるようになりました。
以前までの職場なら「このポジションの人はこの仕事」と業務範囲がはっきり線引きされていただけに、今のこの環境には衝撃を受けています。
だからこそ、自分にできることを少しでも増やしたい!
そんな切磋琢磨の毎日です。
「このポジションだからこの仕事には絶対関われない」
「この勉強はこのポジションじゃないとできない」
……そう思って日々働いているアナタ。
もしかしたら、ルシダスでならアナタのやりたいことができるかもしれませんよ?
いろんなことにチャレンジしてみたいアナタ!
そして、汽車で座って出社が当たり前の環境に憧れるアナタ!
ぜひ、ルシダスで一緒に働いてみませんか?
執筆者プロフィール
- 雑誌の出版や編集の勉強がしたくて、高校卒業後に札幌の学校へ。札幌での暮らしがとても性に合っていて、その後十数年を札幌で過ごしましたが、生まれと…[続きを読む]
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