子どもに「雨って嫌だな」と話しかけたところ、「僕はママとお家でゆっくりできるから好きだよ」と返されハッとした一宮です。子どもから学ぶことって意外と多いんですよね。
仕事においても同様で、1人で悩んで解決できなかったことでも、違う視点を持てば新たな発見や解決策を得られることがあります。そこで今回は、視点を変換する方法をご紹介します!
視点を変換する3つの方法
1. 周りの意見を聞いてみる
まずは、1人で悩まず第三者の意見を聞いてみましょう。
私が子どもの視点に気づかされたように、自分とは異なる背景や価値観を持つ人に相談することで、視野が広がったり、新たなアイディアを発見できます。
たとえ問題は解決しなくても、話を聞いてもらうだけで気持ちがラクになることもありますよね。1人で抱え込む前に、ひとまず親しい友人や家族に話してみるのもいい方法ですよ!
2. 相談相手を選ぶ
具体的に解決するためには、相談相手を正しく選ぶことも重要です。自分が直面している課題や状況に応じて適切な知識や経験を持つ人に相談すれば、より的確なアドバイスを得られるからです。
私自身、未経験のプロジェクトで悩んだときに、上司に相談し具体的な解決策を教えてもらったことで、何をすれば良いかわかった経験があります。
新しい挑戦で悩んだときは、自分よりも前に成功している人や、自分よりも知識のある人に相談してみてください。具体的な解決策を提案してくれたり、優先順位の付け方をアドバイスしてくれることが多いので、自分の進むべき道が見えてくるはずです。
新しい視点や意見を求めたい場合は、異なる立場の人に相談するのがオススメ。客観的に捉えてくれるので、全く想像ができなかった意見をもらえる可能性が高いです。ここでも新たなアイディアが生まれるかもしれません。
3. ポジティブ変換のクセをつける
考え方を前向きに変えるようにしましょう。たとえば、何か失敗をしたときに「自分には向いていない」ではなく、「どこを改善すれば次はうまくいくか」と考えるといいですよ!
苦手な仕事を任された
この経験が次の成長につながるかもしれない
スキルがないから無理だ
初めてのことを学ぶいい機会だ!
最初は無理でも少しずつできることを増やしていこう
このように考え方を変換するクセをつけると、自然と視点が広がります。
視点を変える意識を持つことから始めよう
そして最も大切なことは、「他の人の意見を受け入れよう」という心構えを持つことです。これによって視点が広がり、前向きになれたり、解決に近づいたりできるはずです。
ただし自分の目的は見失わないように! 意見を受け入れつつも、自分の目的を意識して最適なものを選び取ることで、より大きな成長が期待できます。
ぜひあなたも、視点を変える意識を始めてみてください!
執筆者プロフィール
- 神奈川県川崎市出身。中学、高校とバレーボールに打ち込み、バレーボール一色の青春時代を過ごしました。その後は手に職をつけたいとの思いから歯科衛生士となり、10年間…[続きを読む]
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