こんにちは!
最近、某警察ドラマにハマってしまった岩澤です。
冷静沈着かつ頭脳明晰な刑事が、情熱と突破力を持った「相棒」と共に難事件に挑んでいく姿はかっこいいですよね!
ルシダスではMarketoを長年愛用しておりますが、Marketo は使い込むほどに期待を超えた真価を発揮するまさになくてはならない相棒です。
ではなぜMarketoが最高のビジネスパートナーになるのでしょうか?
その答えはビジネスモデルに対する結果を数字として具体的に出せるツールだからです!ここから、その具体的な機能について3つの特徴を挙げながらご紹介していきます。
Marketoの際立った特徴3選!
従来のメール配信エンジンで管理できるのは 、氏名やメールアドレス、会社名といった「属性データ」のみで、過去にどんなメールを読んでどのページを回遊したかなどの「行動データ」を扱えませんでした。一方で、Marketoは「属性データ」と「行動データ」を一元管理できます。
さらっと書きましたがこれ、実はかなり画期的な機能なんです。属性と行動とを紐付けることで顧客単位の課題やニーズを明確にでき、より精緻なターゲティングが可能になるのです。
例えば、あなたの会社が機械工具の製造メーカーだったとします。AさんとBさんという見込み顧客がいたとします。Aさんは最新式の機械をつい先日導入したばかりで、関心は機械の効果的な活用です。
一方Bさんは長年使っていた機械が耐用年数を迎えそうで、切り替えを検討しています。二人を属性データのみで切り分けるとどちらも同じと捉えられてしまいますが、機械の購入前と購入後とでは雲泥の差があります。
Marketoでは行動データからその本当の課題を把握できます。そして個々の顧客の興味関心に応じたコンテンツを細かく出しわけすることが可能なのです。これにより1 -to- 1に近いマーケティングを実現し、高いエンゲージメントを生み出します。
このような理想的なマーケティング施策を仮に全てを人の手で行うと、組み合わせ論だけでも現実的に対応不可能なほどの膨大な作業が発生します。これをMarketoは自動で実行します。
マーケティングオートメーションの「オートメーション」たる所以は、この天文学的な組み合わせの数と、そしてそれに比例して発生する作業工数の増加というマーケティング作業を自動化できるところにあるのです!
より精度の高いマーケティング施策を自動で行いつつその各過程のデータを活用することで、リード(見込み顧客)の流入から営業機会化までの目標数値に対して一気通貫した施策の実施状況も把握することができるのです。
上手に活用されたMarketoは、マーケターの最高の相棒になります。
「う、うちはMarketo導入してるけどそこまでできていないぞ……」という方、ご相談いただければポテンシャルを引き出すお手伝いをさせていただきますよ!
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