ポメラニアンを飼い始めたとき、どのようにしつけをしたらいいかわからず、調べた情報を元に、さまざまな方法を試していました。初めて完璧に「お手」ができたときは本当にうれしくてご褒美をいっぱいあげた、ポメ惚けの鈴木です。
今回はマーケティングって何をするの? と思っている方へ!
何から始めたらいいか、さらにどのようにスキルアップしたら良いのか、ポイントをお伝えしたいと思います。
そもそもマーケターって何をするの?
「マーケティングに従事する人だからマーケター」ですが、具体的に何を目指して何をする人なのか、わかりにくいですよね。私も、家族や友人に自分の仕事をうまく伝えられないことがありました……。
ルシダスが考えるマーケターの役割は「モノを売る」仕事だと私は捉えています。
営業や販売員は個々人に対して直接商品を売るのに対し、マーケターは営業や販売員の手が回りきらない層や来店前・機会創出前の段階の見込み客に対して商品やサービスを訴求し、売上に貢献していくことがミッションになります。
マーケターの目的や役割が見えたところで、具体的にはどんな業務を行うのでしょうか。いくつか例を挙げてみます。
マーケターが取り組むべき業務とは?
- 市場や業界を調査する業務
- 売れる商材の特徴をつかみ商品開発する業務
- 広告を作る業務
- マーケティングツール(MA、SFA /CRM)を運用する業務
- データを分析する業務
- 施策の企画や実行の業務 などなど
ん〜、イマイチよくわからない……。
そうなんです。そもそも自社のこと、そしてお客様のことを知らないと、何をするべきなのかが明確になるはずがありません。実際、マーケターだからと言って上記の全ての業務をこなすわけではありませんし、自社が上記の業務全てを提供できるわけでもないのです。 そうすると、会社ごとにマーケターの役割も違うと言って差し支えないでしょう。
つまり、マーケティング部に配属されてまずやるべきことは、「自社を知る」ことです!
具体的にはこのような項目が挙げられます。
- どのような商材/サービスを売っているのか
- 誰に売っているのか。BtoBなのか、BtoCなのか
- どのような方法で購入してもらっているのか
まずは、この程度の解像度でOKです。
これらを知っておくと他社との比較や分析がしやすくなり、自社に求められている戦略や実施しているマーケティング活動の良し悪しが見えてきます。
より高みを目指すためには?
マーケターとして成長するにはスキルアップが欠かせません!
世の中にはさまざまなスキルアップ方法があふれていますが、結局大切なのは、「実践経験を積む」ことです。
私が個人的に尊敬している有名なマーケターさんも「過去にとんでもない失敗をしたことがある」と言っていました。どんどん実践して成功も失敗も経験を積み、自ら学んでいくことが大切です。
また、時代の変化とともに消費者ニーズも変化していくので、最新のトレンドを学ぶことは継続していきましょう。
もしこれらの変化により、マーケティング施策の再構築などにお悩みごとがありましたらいつでもルシダスへご相談くださいね!
メルマガ登録
マーケターやマーケティングにご興味のある方へ。些細なことから「おっ」と思う注目の事柄まで、読んでお得な情報をメールで配信中!気になる方は今すぐご登録を!