Marketoは導入した! コンテンツも用意した! さあマーケティングで顧客を増やそう! リードナーチャリングだ!
……リードはどこだ?
……あ、申し遅れました。ルシダスの「絵も描くおじさん」今野です。
というわけで、MAを始めるにはまずリード獲得のための施策を打つことになりますが、広告からの流入というのが現実的な経路のひとつですね。
リード獲得のために効果的な広告を打ちたいものですが、さて 効果的な広告って一体なんでしょう?
写真やイラストを使うにしてもどんなキャラクターで訴求すればいいんでしょう? 難しいところですよね。
今回はそんなお悩みの助けになるべく、私の師匠の受け売りを披露しようかと思います。
ぅゎお猫様っょぃ
とりあえず猫の写真使っときゃいいよ(暴論)。
いやいや、別にそれが正解というわけではないんですけどね?
各メディアを見渡してみると広告に動物が使われていることは多くて、その中でも特に猫は多く見られます。
使われるだけの理由があるんですが、それというのが
単純に強いから
なんですね。
かわいいは正義。正義は力を示すもの。うーん、この訴求力の暴力よ。
実際、ルシダスの広告マーケティングにおいても他画像の1.2〜1.5倍のクリック数を叩き出しています。
有用そうな情報を示唆する物の写真より、心理的に共感を得られそうな状況の人間のイラストより、猫がPC見てびっくりしてる画像のほうが強いんです。
そういった強さもあって、広告キャラクターとしての猫はもはや定番化していますね。
お猫様とお子様
何も知らないお客様に一撃で訴求するのに大事な3要素。
実際、採用されていることも多いし、テレビや街でもよく見かけるはず。
美人……は今回置いておくとして、特にモデルに子供が良いとされるのは「子供特有の愛らしさ」「安心感」「表情による共感」これらが強いから。
まあ表情の部分は同じ人間の子供ですからね。
動物においても同じく「動物特有の愛らしさ」「安心感」「表情による共感」の要素が用いられています。
その中でも、猫の広告が特に多く見かけられるのはどうしてなんでしょう?
お猫様はスーパーハイブリッド広告キャラクター
猫をモデルとした場合の訴求要素は特殊で、
「動物特有の愛らしさ」「安心感」「表情による共感」+「子供特有の愛らしさ」
という人間の子供モデルの強みの一つがまるまる乗ってきます。
これは人間に近い表情(感情は別として)を見せられる顔の作りをしていて、なおかつ顔の構成比率が子供に近いから。
動物は幼生体の見た目に対して無意識に好感を持つような本能を持つともいわれていますが、猫の場合はこれが人間の好感度稼ぎにピタリとハマる構造をしています。
というわけですね。
なんてすごい広告向きの動物なのでしょうか……。
反響広告のキモとお猫様
コピーライターの神様ジョン・ケープルズも言っていますが
このうち「注意を引き、関心を保つ」ための材料として猫は優秀なんですね。
しかし、見込み客にこちらの望む行動を起こしてもらうには、付随する(あるいは本体である)コピーが重要です。
目を引いた後、読み手にどのような利益があるのかを、一見かつ斜め読みしただけで伝えられることが大事です(全部読めば分かる、ではいけません。広告の文章は基本的に一読すらされないと思ってください)。
広告キャラクターとはあくまで広告の「入口」でしかないのです。
猫でなくとも入口としての要素を満たせばいいのです。いいのですが……
猫しか勝たん
そうだね。飼いでも野良でもカフェでもVtuberでも猫はかわいいからね。仕方ないね。猫を効果的に使うだけでお客様の理解度も好感度も爆上がりだからね。
なんだかんだ言っても広告要素としては最強の入口ともいえる猫。
とはいえ向き・不向きはあるので、なんでもかんでも猫使えばOKというわけではないです。
このように猫が広告においていかに強いキャラクターかを語ったわけですが、これも効果的に使わないと意味がありません。
ただ適当にお出しするだけではリード流入を望むべくもないわけです。
じゃあ効果的に使うにはどうするの? と思ったあなた。
是非ともルシダスにお問い合わせください!
マーケティングのリード獲得からホットな顧客に至るまでの施策を提案、御社のマーケティングを的確にサポートいたします。
執筆者プロフィール
- 深川市生まれ、旭川市育ち、旭川工業高等専門学校出身。全国高等専門学校ロボットコンテストなどに取り組みつつ高校生クイズ予選に出てみるなど楽しく遊び、某大手。…[続きを読む]
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