こんにちは!! 「ライターなのに、ネタ切れですか?」と(柏原芳恵ちゃんの名曲に乗せて歌いながら)今日ももがき苦しむ石田です。
いきなりですが、ダウンロードコンテンツ(略してDLC)制作未経験のあなたにご質問。
DLC制作って敷居が高い、と思い込んでませんか?
確かに我が社には、100ページ分のDLCのアウトライン(文字数にして1万以上)を平気でたった1日で書き上げちゃうモンスター、いやUMAも生息しております(屈斜路湖のクッシー? いやルシダスだからルッシー? いずれにせよネタが古過ぎそして微妙)。
が、そんな超常生物の芸当は誰も真似できない以前にわれわれパンピー(これも相当古い)の参考にはならないので、ここはあくまで普通の人々向けに、DLC制作の敷居を低くするためのポイントを共有させていただきます。
ポイントその1. 「難しい」というマインドを取り払う
おしゃれにホワイトペーパー、と呼ばれることも。
そう、あの数十ページくらいはありそうな、憧れの大物コンテンツです。
……いやいやいや、そんなのウチらには無理っしょ!?
……いやいやいや、何も白書だけがDLCではないっしょ!?
DLCの種類は、それこそボリュームだけでも、裏表1ペラのお手軽な読み物から、どこかの研究機関の数百ページにおよぶ調査報告書に至るまで、実に多種多様。
最初から「DLCといえば白書だろ」と身構える必要は全くございません。
難しい、苦しい、面倒というイメージだけが先行すると、肝心の企画が進まないどころか後回しになって、せっかくの「コンテンツマーケやろうぜ」という機運がしぼんでしまいます。
1ペラでも十分。サービス価格表でも製品別の機能比較表でも、何でも良し。
欲しい情報が固まって1つになっているコンテンツ、それ自体がプレミアム。
ぜひ、軽めのものからトライしてみてください。
ポイントその2. ターゲットが抱えている課題を意識する
よっしゃ、ここはひとつターゲットのペルソナを!!
……となる前にストーーーップ!!
重要なのは、ペルソナよりもむしろ罪悪感。
間違った、課題感です。
その人は今どんなことに困っている?
その課題を解消するために、どんなことを知りたいと思っている?
どんな情報なら、その人の役に立てる?
この課題感が何かに光を当てられれば、次に自ずと何を作るべきかが見えてきます。
企画過程でありがちな、テーマ決めに延々と悩む時間がぐっと短縮できるはず。
ポイントその3.あなたにとって普通のことは、他人にとっては普通じゃない
それをコンテンツにしても意味ないんじゃない?
そう思い込んでいる方々(企業)が大勢います。
でも、そうではないのです(キラリーン)。
例えばあなたが、MAツールベンダーの社員だったら。
他社製品と自社製品の差別化のポイントなんて火を見るより明らか。
でも、初めてのMA導入を検討中のお客さんには、その違いはまるで謎。
判断材料となる情報を探し回って疲労困憊しています。
なら、たった1枚のものでも「MA導入を検討する際、何を基準にすべきか」というチェックリストがあれば、きっと大助かりですよね?
そしてあなたなら、自分にとって当たり前の情報を使って、さほど手間も時間もかけずにそのチェックリストを作成できるはずですよね?
あなたにとって当たり前の事柄の中にこそ、お客さんからしたら喉から手が出るほど欲しい情報がたくさん詰まっています(と、ネタ切ればかり起こしているライターが申しても、まるで説得力がありませんがね!! →ヤケクソ)。
過去に公開したブログ記事でもOK。
プラスアルファの追加情報を入れてリサイクルするだけで、それはもう立派な新規DLC。
至極真っ当なコンテンツマーケティングです。
いかがでしょうか?
少しでもDLC制作の敷居が低くなったことを願うばかりです。
もちろんルシダスでも実践しています!
私たちにとっては当たり前でも、お客様にとっては目からウロコな発見が詰まってる、弊社人気No.1のDLC「マーケティングメール25のヒント」もその一つですので(筆者は冒頭で言及したモンスターその人です)、ぜひダウンロードを!
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