皆さんいつも通っている道が昔どんな感じだったのか、気になったことありませんか? 旭川をはじめ、過去に住んだことがある地や興味のある地の古今変遷動画にハマっている楊です。
さて今回は、ルシダスのプロジェクトマネージャーとして、Marketoユーザーの皆さん(特に初心者に、Marketoデザインスタジオ(以下「デザスタ」と勝手に略させてもらいます!)の「画像とファイル」について、見落としがちな点をお伝えできたらと思います。
ユニークな命名を心掛ける!
Marketoにおいて、「マーケティング活動」のキャンペーンフォルダやプログラムではユニークな命名が求められます。それと同じく、デザスタの「画像とファイル」にアップロードするすべてのファイル名もユニークである必要があります。
なお「画像とファイル」内を細かくフォルダ分けしても、同じ名前のファイルをアップロードすることはできません。 なぜなら、Marketoのフォルダは、ユーザーの「見た目の利便性」のためにあるもので、実際のMarketoのシステムの裏側ではぜ〜んぶ1つのフォルダに入ってるからなんです。ややこしいですね〜。
もし同じ名前のファイルをアップロードしようとしたとき、なおかつ「既存のファイルを上書きする」のチェックを入れていない場合、アップロードがスキップ、つまり飛ばされます。
だからと言って、この「既存のファイルを上書きする」のオプションを普段から癖のようにして使用しないことを推奨します。
理由としては、偶然にも、(ないと思っていたのに)同じ名前のファイルが既にアップロードされていた場合に、そのファイルが上書き更新されてしまうからです。
既にアップロード済みのファイルを意図的に更新したい場合は、「画像またはファイルの置換」を使うようにしましょう。ただし、拡張子が一致していないと置換がうまくおこなえません。
拡張子が違うのであれば、別のファイルとしてアップロード可能です。
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ファイル名の日本語・英語の使い分け?
「画像とファイル」にアップロードしたものに関して、アップロード後に名称を変更することはできません。なので、アップロードする前にちゃんとしたネーミングが必要になります。
その際、名称を日本語かあるいは半角英数文字を使用するかという疑問があります。
日本語名でアップロードした際のURLは以下の例の通り、文字化け(パーセントエンコーディング)してしまいますが、半角英数文字はそのままの表示になります。
どうしても日本語にしなければいけない具体的かつ不可避な理由がない限りは、URLに使用可能な半角英数のみでネーミングしアップロードすることをお勧めします。
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以上、ご参考になりましたら幸いです。
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