久保学

「北海道の人は地元のことが好きすぎて外に出ようとしない人が多い。それじゃあ人生もったいないから一度は離れたほうがいい」
学生時代のアルバイト先で出会った本州出身の方にそうアドバイスされたことをきっかけに、卒業後は北海道を離れました。

主に汎用機系システムエンジニアとしてクレジットカード関連のシステム開発に従事していました。
要件定義から料金交渉まで、幅広い工程に携わることが出来ましたが、人間好きなので、設計やプログラミングよりもダイレクトな反応がわかる対面での作業にやりがいを感じていました。

「定年になったら旭川に戻ろう。そして黒板五郎のように生きよう」という夢があったものの、システムエンジニアの経験も生かし旭川で働きたい!という思いが日増しに強くなり、予定を少し早めて帰郷を決意。
呼んでいる声が聞こえた(?)気がした為、ルシダスに入社し現在に至ります。

普段の休日は脂肪という名の思い出を断捨離すべく、筋トレと水泳に明け暮れています。
寄る年波の影響か、ついに筋肉痛が遅れてやってくるようになりましたが、気のせいだと思うようにしています。

まとまった休みが取れる時は海外へ旅に出ます。
安近短の東南アジア方面へよく行っていて、どの国もエネルギッシュな人が大勢いて、刺激をたくさんもらいました。

大まかな行き先だけ決めて、途中の行程やホテルは風まかせのスタイルで旅を楽しんでいます。