90年代バンドブームの頃に中学・高校生時代を旭川で過ごし、深夜音楽番組を見たり、『GB』『Rockin’ on Japan』といった雑誌をたくさん読んでいました。
「バンドメンバーにたくさん会えるっていい仕事！」と編集者に憧れ、ならば東京に出なければと思い、両親の反対を押し切って東京の大学に行こうと決意。
ですが唯一合格した大学は裏山に猿やへびが出るようなのどかな環境で、思い描いていたキャンパスライフとはちょっと違いました。
そして「旧」就職氷河期で編集の仕事に就けなかったため、もう少し東京で頑張ろうと思い、小さな不動産会社に入社。
営業を２年半担当していましたが編集の夢を諦めきれず、未経験で応募した出版社に転職。
次第にもっと読者の反応が見える仕事がしたくなり、通信教育の事業会社とオンラインの教育系サービス事業会社で編集・マーケティング・プロダクト企画担当として働いていました。
自分の担当した企画により入会者が増えたり、数値が改善されたり、サービスを使ってくださった方から、「合格できました」とか「成果が出ました」という声をいただいたのは大きな喜びでした。
ここ1、2年、2拠点生活やリモートワークをしている方と出会うことが多くなり、旭川で暮らすことを考えていたときにルシダスに出合いました。
これまでのいろいろな職歴を活かしながら、さまざまな企業のマーケティング活動のお手伝いをできることにやりがいを感じています。
プライベートでは美術館めぐりが好きです。
パリでルーブル、オルセー、ピカソなどの美術館に訪れ、帰国後は東京で西洋美術館、上野の森、三菱一号美術館などをまわりました。
先日どうしても行きたい企画展があり、夜行バスで仙台の宮城県立美術館に行きました。
今はパリのポンピドゥー・センターの上海別館に行きたくてたまりません！
