MAを導入したらまずやることとは?

MAを導入したらまずやることとは?

こんにちは。

自分の苦手なことは、得意な人にお願いすることにしている澤谷です。
こんなこと頼んじゃって悪いかな…と思うのですが、お願いされたほうは得意だからうれしかったりするんですよね。頼られるとうれしいですもんね。

お互いHappy!感謝の気持ちを全力で表現するのを忘れないでね!

さて、今日はMAを導入したらまず何をやればいい?という質問にお答えします。

晴れてMAツール導入が完了。メール配信ツールからMAツールに切り替えて…というところで止まっているというお話をよく聞きます。

それじゃもったいない!

MAツールは最初が肝心です。やるべきことを整理してみましょう。
 

MAツール導入後にやるべきこと

大きく分けると以下の4つです。

1.MAを使って何を解決するかを決める
ここは一番大切なところです。です!ここがブレると2にも影響してきます。
2.MAのシナリオの企画・計画
リードジェネレーション施策や、例えばMarketoを使っている場合はエンゲージメントプログラムの設計です。
どこからリードが獲得され、どんな条件によってリードがCold、Warm、Hotのコミュニケーションシナリオに遷移するのか、シナリオやトリガーを考えます。
3.コンテンツの制作
これで悩むお客様は多いかもしれません。
しかし、2がきちんと設計されていれば、「何を書かなければいけないか」まではクリアできるはずです。
あとは最初にある程度の本数のコンテンツを用意し、さらに定期的に作成していきます。
継続的な計画性を持って少しずつ増やしていかないと、すぐに配信されるコンテンツが底をつき、リードのナーチャリングができなくなります。
また、コンテンツを作成するには、ライターや編集者、デザイナーの手が必要となるでしょう。
4.MAツールへの実装・設定
いよいよ実装です。
実装の際には、施策以外の設定も必要になります。
実装したら配信開始の前に誤配信がないかリスト抽出して確認し、配信テスト、実機での表示確認が必要です。
メールの出し分けをしている場合はさらに工数が増えます。

 
……ってやること盛りだくさんですね。

これらをすべて自社でやると、かなりの工数とコストがかかります。
ある程度きちんとした形に仕上がるのを待っていたら、実際にMAを動かせるのは数ヶ月先になってしまうかもしれません。

そこで!自社のマーケターができることとできないことを分けて考えましょう。

自社でやるべきなのは「全体のマーケティング戦略を立てること」「1.MAツールを使って何を解決するかを決めること」でしょう。

1以外の、実際に手を動かす部分は思い切って、外注に任せるのも一案です。
 

外注を検討する際のチェックポイント

外注を検討するなら、チェックすべきポイントは以下の3つです。


MAツールの運用に慣れているか?
外注先の実績だけではなく、担当する人やチームがどんな人たちかがわかるとよいでしょう。

MA運用に合わせたコンテンツ制作ができるか?
制作のみの編集プロダクションやライターに依頼すると、MAを活用した視点からの戦略意図が伝わらないことが多々あるようです。

MAツールの運用をするだけでなく、戦略も考えられる外注先か?
言われたことをただ言われた通りに行うのではなく、意図している結果に対して戦略面も含めた提案ができる外注先だとよいでしょう。

 
そう!これをすべて満たすのはルシダスです。

ルシダスは社員のほとんどがMarketoの公認エキスパート資格を持つプロ集団です。
大手クライアントでの運用実績が豊富にあり、運用だけではなくコンテンツ制作もルシダス内で行うことができます。
もちろん戦略立案もお任せください。
戦略立案の段階から参加することで、運用や制作のクオリティやスピードも上がります。

導入したけど何からやればいいかわからない状態でも、
導入してしばらく経ってMarketoの中身がごちゃごちゃになっちゃった状態でも、

まずはお話を聞かせてください。頼られるとうれしいルシダスです。

執筆者プロフィール

澤谷真由子
澤谷真由子
90年代バンドブームの頃に中学・高校生時代を旭川で過ごし、深夜音楽番組を見たり、『GB』『Rockin’ on Japan』といった雑誌をたくさん読んでいました。「バンド…[続きを読む]

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