松田勝彦 
普段はリモートワークなので運動不足にならないように、趣味（もはや日課）になっている筋トレに励んでいる松田です。
リモートワークが普及したことで、職場などで雑談を気軽に行う機会も減ってきているかと思いますが、そんな雑談の効果についての話をしていきます。
そもそも雑談は職場やビジネスの場で必要？
単純に「雑談」という言葉だけを聞くと、無駄なおしゃべりといった印象を受けてしまうかもしれませんが、実は無駄どころか、職場やビジネスの場でも大変有用なコミュニケーションの手段になります。
例えば、休憩時間であったり、取引先との商談前など、少し思い浮かべてみるだけでも雑談を行う場面がありますが、このような場面でうまく雑談を取り入れ活用することができれば相手と打ち解け、本音を引き出しやすくなりその後のコミュニケーションが円滑に進むなどのメリットがあります。
私自身もルシダスに転職で入社していますが、代表の池上と休憩時間に共通の趣味である筋トレの話などでコミュニケーションを取るうちに、業務上での相談などもやりやすくなった経験があります。
雑談の効果
ではもう少し具体的に代表的な雑談の効果を見ていきましょう。
社内であれば、新しく社員が入社した場合や社外であれば初めての商談時など、まだ相手が警戒心を持っている場合に雑談を交えることでお互いの性格や雰囲気などに慣れることで警戒心を解くことができ、以後の会話も上手く進めることができます。
個人差はありますが、業務だけでなく日常生活の中でも少なからずストレスは溜まっていきます。雑談が直接的な問題解決に繋がるわけではないかもしれませんが、感情を吐き出すことでストレス発散になり、リフレッシュすることができます。
形式的な会議の場などでは生まれないアイディアが雑談の中で生まれたり、新しい知識を雑談を通して共有することができます。上司や先輩など自分よりも知識や経験が豊富な人との雑談がより効果的かもしれません。
雑談のポイントと注意点
雑談の際に何よりも重要なことは、相手に対して「興味を持つ」こと。
その上で、堅苦しくなくリラックスした雰囲気を作ることで、より本音を引き出すことができ、円滑なコミュニケーション構築に寄与します。
決して結論を急いだり相手の意見を否定したりせず、考えや悩みなどを気軽に話せる場にすることを心がけましょう。
雑談を取り入れることで本音や知りたい情報も引き出しやすくなります。
ぜひ積極的に雑談を活用してみてはいかがでしょうか
※割とマジな話、筋トレやダイエットに関する疑問も答えられますので、お気軽に下のフォームからご質問ください！
（ポロっとルシダスのノウハウも話してしまうかも笑）
執筆者プロフィール
- 石川県小松市生まれ。京都の大学を卒業後は大阪の印刷会社、広告代理店の営業として働いてきました。広告というものに非常に興味があり、自分の携わったものが世間の…［続きを読む］
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